11月17日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)で、明石家さんまがタモリやビートたけしとの逸話を振り返る場面があった。
この日の放送は「名古屋VS福岡VS大阪」をテーマに、それぞれの出身の芸能人がトークバトルを繰り広げた。
方言の話題になると、さんまは「俺は40年も前にたけしさんとタモリさんにようバカにされた」と語り、苦い顔をしてみせる。「手」や「目」の発音が「てぇ」や「めぇ」になるなど、関西弁の独特のイントネーションを2人からイジられていたというさんま。
その当時をさんまは「よう本番中にタモリさんに『ラグビーって言ってみろ』って」と振り返った。福岡出身のカンニング竹山は不思議そうな顔をして「ラグビー…」と普通に口に出すと、さんまは“ビー”を強めに発音しながら「俺ら『ラグビー』やねん」と説明。竹山が首をひねると、大阪出身の粗品(霜降り明星)も「ラグ“ビー”でしょ!」と語気を強めてさんまに加勢していた。
放送後のネット上では「さんまさん、タモリさんやたけしさんといっしょになると、よくイジられてたもんね(笑)」「関東の人は関西弁の日常会話はあんまり耳にしないからなあ」「今は関西の芸人さんがたくさんテレビに出てるから、そんなふうにイジられることも少ないかもね」などのコメントが寄せられていた。
次回の「踊る!さんま御殿!!」は11月24日(火)放送予定。
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