石原さとみが、 2021年1月4日(月)放送の「新春ドラマスペシャル『人生最高の贈りもの』」(夜8:00-9:54)で、テレビ東京ドラマに初主演することが分かった。本作は、人知れず余命宣告を受けた主人公・ゆり子(石原)と彼女を取り巻く家族の絆を描いた、岡田惠和によるオリジナルヒューマンストーリー。 監督は、60年以上の演出キャリアを誇り、2011年に旭日小綬章を受章した石橋冠が務める。
物語は、早くに妻を亡くし東京で一人暮らしをする父のもとに、ゆり子が帰省するところから始まる。夫と長野で暮らすゆり子が、突然連絡もなく帰省したことに父は驚くが、ゆり子は理由を語ろうとしない。分かったのは、家にいる期間を決めていないということだけだった。
これまで「父と娘」の会話をろくにしてこなかったため、二人の間にはぎこちない雰囲気が漂う。緊張しつつも温かく、穏やかに父と娘二人の時間が過ぎていくが…実はゆり子の人生に残された時間はわずかだった。
ゆり子が胸に秘める決意とは?そして、家族や彼女を取り巻く人々は、大切な人に降りかかった運命をどう受け入れ、どう向きあい、そしてどんな同じ時を過ごすのか?
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