松大航也、連続テレビ小説「エール」で“大人になったケンちゃん”を熱演「短髪にハマりました」
11月9日放送の連続テレビ小説「エール」(毎週月~土、朝8:00-8:15ほかNHK総合ほか)で、朝ドラ初出演を果たした松大航也。
松大が演じたのは、戦災孤児からたくましく成長した青年・ケンだ。この日の放送回ではケンがヒロイン・音(二階堂ふみ)の姉・吟(松井玲奈)の家に養子に入り、吟の夫・智彦(奥野瑛太)と共にラーメン屋を切り盛りする幸せそうな日常が描かれ、視聴者の間でも「ケン大きくなったなぁ」「子役時代のケンの面影がある!」などと話題になった。
そんな松大に、朝ドラ初出演の心境や松井、奥野らとの撮影の舞台裏について聞いた。
――まず、朝ドラ初出演が決まったときのお気持ちを教えてください。
今回、お話を聞いたときは「僕ですか!?」と驚きました。実は朝ドラに限らず、声を掛けていただいたときはいつも「本当ですか?」と思うんですが(笑)。今回ももちろんそうで、驚いた後、長年続いている朝ドラに出られるという喜びをだんだん実感していって、うれしさをかみしめていました。
――ご家族には報告しましたか?
はい! 親は喜んで「いつ出るの?」ってしつこく連絡が来ましたね(笑)。僕は放送日が分からなかったので、連絡を返さずにいたら、「まだ?」「ちゃんと報告して」って何度も連絡が来て(笑)。マネジャーさんに放送日を聞いて連絡したら、安心したみたいです(笑)。
――戦災孤児のケンが成長した姿ということで、どんなところを意識して演じましたか?
「エール」の中で、ケンは少年の頃のお話がメインなので、少年のケンを演じた浅川(浅川大治)くんが作ったくせや振る舞いなどを、事前に見たいと思っていたんです。大人になったときに別人になっていたら困るので。でも、僕がクランクインするときには、まだそのシーンが放送されていなくて、見られなかったんです。
そういった部分で不安はあったんですけど、少年の頃のケンの部分の台本を全部読んで、僕の思ったケンのくせや心情を抱えながら演じたつもりです。浅川くんと自分の作り上げたケンが一緒になったらいいなと思いながら演じていましたが、明確にできるものがなかったので、放送されるまでも不安はありました。
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