主演・上川隆也、2021年冬、愛すべき風変わりな男が連続ドラマで帰って来る<遺留捜査>
上川隆也主演の人気シリーズ「遺留捜査」(テレビ朝日系)。遺留品にこめられた最後のメッセージに耳を傾け、被害者の“想い”と事件の真相に迫る刑事・糸村聡。そんな愛すべき“風変わり刑事”が、10周年という節目を迎える2021年1月、冬の京都を舞台に連続ドラマとなって放送される。
上川演じる主人公・糸村は、事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁。事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救う優しさを持ちながら、超マイペースで空気を読まない“不思議キャラ”の刑事。
そんな彼の活躍を描いてきた「遺留捜査」は、2011年に第1シーズンがスタート。2017年放送の第4シーズンからは舞台を京都に。これまで連続ドラマ計5作、スペシャルドラマ10作が放送されている。
2018年夏クールのレギュラー放送以来、約2年半ぶりの第6シーズンとなる今作の舞台は、京都府警“特別捜査対策室”、通称“特対”だが、「遺留捜査」10年間の歴史の中で、冬クールの連続ドラマ放送は初。空気が澄んで景色の美しさがひと際引き立つ、冬の京都ならではの凛とした風景をバックに、糸村をはじめとする特対のメンバーが活躍を見せる。
神崎莉緒(栗山千明)、佐倉路花(戸田恵子)、雨宮宏(永井大)、岩田信之(梶原善)ら、個性豊かな特対メンバーも集結。そして、第1シーズンからのレギュラーメンバーである科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)も、引き続き京都で鑑定を行う。「遺留捜査」ファンの間で毎回、注目を集めてきた「腐れ縁コンビ」ともいえる糸村×村木のコミカルなやり取りは新シーズンでも健在だ。
毎週木曜夜8:00-8:54放送
テレビ朝日系
※2021年1月スタート