「R-1」ルール変更に、おいでやす小田が悲痛な叫び「どうしてくれんねん、この先の人生!」

2020/11/25 14:20 配信

バラエティー

「『R-1グランプリ2021』やります会見」より

11月25日(木)、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われた「『R-1グランプリ2021』やります会見」にて、「R-1グランプリ」の参加資格の変更などが発表された。出場者の芸歴に関する制限は今まで設けられていなかったが、2021年大会からは芸歴10年以内の芸人のみが参加可能に。さらに2年ぶりに、通算出場が10回目以内のアマチュアもエントリー可能となる。

また、大会ロゴが一新され、大会名も「R-1グランプリ2021」と“グランプリ”がカタカナ表記に。予選は12月27日(日)にスタートし、決勝戦の模様は来春、フジテレビ系で放送される予定。

会見には、「R-1ぐらんぷり2020」チャンピオンのマヂカルラブリー野田クリスタルをはじめ、今大会に出場資格のあるかが屋賀屋壮也紺野ぶるま天才ピアニストますみパーパーほしのディスコぼる塾きりやはるか田辺智加マツモトクラブゆりやんレトリィバァが登壇した。

そして、「R-1ぐらんぷり」の決勝に5度進出しているが、「R-1グランプリ2021」では出場資格を失ってしまった芸歴20年目のおいでやす小田も登場。小田は「あかんて!そんなルールにしたら!」と大声で不満を口にし、「いきなりすぎへん?来年からにしようや。ラストイヤーがないのよ?」「どうしてくれんねん、この先の人生!」と複雑な胸の内を明かした。また、本大会の変更点をプレゼンしたレイザーラモンRGも、バイク川崎バイクやルシファー吉岡ら芸歴10年以上のピン芸人の名前を挙げ、「かわいそう」と仲間のことを思いやった。