“異能人”を応援するプログラムの授賞式が開催 古坂大魔王「一つの研究で一つの番組ができる」
11月25日、東京ミッドタウン日比谷BASE Qホールにて、さまざまなイノベーションを生み出す“へんな人(異能人)”を応援する「異能(Inno)vation」プログラムの発表、授賞式イベント「OPEN異能(Inno)vation2020」が開催された。
同プログラムはスタートから7年目を迎え、2020年度はコロナ禍にもかかわらず応募数は過去最多となる18154件となった。
本年度のイベントでは、遠隔地からコミュニケーションが取れるアバターロボットを活用して会話できる仕組みやZoomを導入し、世界各国の参加者とリアルタイムでつながることができる新たなオンライン形式のイベントを実現。
さらに、推進大使に就任している古坂大魔王を始め、スーパーバイザー、プログラムアドバイザー、そして現職の総務大臣、法務大臣、デジタル改革担当大臣など多くの議員が参加し、世界中から集まった多種多様なアイデアにエールを送った。
推進大使の古坂は「これNHKでやったら、一つの研究だけで一つの番組ができるんじゃないですか」と本プログラムの濃密さを興味津々にコメント。イベントは大盛況で幕を閉じた。