2011年に誕生し、2020年に9周年を迎えたHKT48。11月25日に、11月2日にオープンしたばかりの専用劇場で「HKT48劇場9周年前夜祭」を行い、26日には「HKT48劇場 9周年記念特別公演」を開催。全45曲を披露し、大盛り上がりの記念公演となった。
メンバー総出演による「HKT48劇場 9周年記念特別公演」は、初の前座からスタート。今年の4月3日より活動を休止していた研究生の長野雅がサプライズでステージに登場し、お客様の拍手に迎えられながら「ロマンスかくれんぼ」をパフォーマンスした。
再び幕が上がると、チームHの公演曲「RESET」で本編がスタート。続いてチームKIVは「制服の芽」、チームTは「手をつなぎながら」、研究生は「脳内パラダイス」を披露。今年の2月ぶりに、各チームの公演楽曲を観客の前で披露した。
冒頭のMCでは、長野がメンバー全員から「雅、おかえり!」と迎えられるシーンも。チームHキャプテンの松岡菜摘が「今日は49人で楽しい思い出を作りたいと思います!」とあいさつすると、大きな拍手が起こり、劇場内は温かい雰囲気に包まれた。
続いて、ステージではさまざまなユニット曲や公演楽曲、シングル曲を披露。12月1日(火)に開催される「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」の決勝進出を決めた秋吉優花、坂本愛玲菜、豊永阿紀の3人は、アカペラから始まる「青春の出口」で圧倒的な歌唱力を発揮。松岡菜摘率いるビジュアルユニット「Chou(シュー)」とチームKIVキャプテン・本村碧唯率いるダンスユニット「Lit charm(リットチャーム)」は、4月にリリースした「3-2」のカップリング曲を初パフォーマンス。
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