<おちょやん>ヒロインの幼少期を演じる毎田暖乃を「この子しかいない」と起用理由を明かす
杉咲花がヒロインを務める連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)が11月30日にスタート。制作統括・櫻井壮一氏が物語の見どころなどを語った。同ドラマは、昭和の激動の時代、女優の道に全てをささげ、“大阪のおかあさん”として人気を誇った女優・浪花千栄子をモデルに、その波瀾万丈の人生を人情味たっぷりに描く。
第1週(11月30日~12月4日[金])「うちは、かわいそやない」の物語のメインは、ヒロイン・千代(杉咲)の幼少時代。
大阪・南河内の貧しい家に生まれ、飲んだくれの父・テルヲ(トータス松本)と弟・ヨシヲ(荒田陽向)と暮らす千代(毎田暖乃)は、幼い頃に亡くなった母に代わり、小学校にも通わずヨシヲや鶏の世話などをしていた。そんな中、テルヲが新しい母・栗子(宮澤エマ)を連れて帰り、これで小学校に通えると喜ぶ千代だったが、栗子は家事を何もせず、千代は次第に栗子に反発するようになる、と物語は展開していく。
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