家庭という仕事場の「共同経営者」であるみくり(新垣)と平匡(星野)。共働きとなり、2人に最適な家事の分担もできて、平和で幸せな日々を過ごしていた。女子社員の「出産の順番待ち」、みくりの会社ではそんな話題も出ていた。そんな中、みくりの妊娠が発覚。2人はついに正式に結婚をすることになるが、入籍をめぐって一悶着が。
さらに、つわりで苦しむみくりを前に混乱する平匡は、「泣きたいのはこっち」と弱音を吐く始末。大切なプロジェクトを前に育休を取ることを決める平匡だったが、そんな窮地を支えてくれたのは昔の同僚である沼田(古田)たちだった。
家事の役割分担など暮らしの再構築を目指すが、出産、育児と慣れない出来事の連続に翻弄されていくみくりと平匡。
一方、百合(石田)も人生の大きな転機を迎えていた。そして、“ある出来事”がみくりと平匡の間を引き裂き、離ればなれの日々を過ごすことに。2人は再び“ハグの日”を取り戻すことはできるのか。
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