<おちょやん>篠原涼子“シズ”登場!大阪制作朝ドラ常連の顔も「岡安」の面々に期待大
大阪制作朝ドラの人気キャスト続々
芝居の街・道頓堀を深く愛し、芝居茶屋の仕事にも誇りと厳しさを持って向き合うシズ。やがて千代にとって“もう一人の母”とも言える存在になっていく。
そんなシズを凛とした緊張感を持って演じる篠原に、視聴者からはさっそく「篠原涼子さんの着物姿すてき!」「最初は厳しいけど後々大阪でのお母さんになるシズさん、期待大ですなぁ」といった歓迎の声が上がった。
第2週以降のドラマの主な舞台となる岡安。その面々には、大阪制作の連続テレビ小説になじみ深い顔がそろっていることも、ファンを喜ばせている。
店の主人・宗助役の名倉は「べっぴんさん」(2016年度後期)でヒロイン・すみれ(芳根京子)の実家が経営していた坂東営業部の忠誠心あつい番頭・野上正蔵を演じた。のちにすみれの義兄となる潔(高良健吾)の父でもあり、序盤のみの登場だったが大きな印象を残した。先代女将・ハナ役の宮田も「べっぴんさん」に出演したほか、「芋たこなんきん」(2006年度)や「だんだん」でヒロインの祖母役を演じるなど、連続テレビ小説は今回が7作目の出演となる。
そして視聴者を沸かせたのが女中頭・かめ役の楠見薫。これまでに大阪制作の連続テレビ小説9作品に出演しているという常連中の常連だ。
「ごちそうさん」(2013年度)ではヒロイン・め以子(杏)の娘・ふ久(松浦雅)の姑役、「マッサン」(2014年度)では主人公夫婦の娘・エマ(住田萌乃)の小学校の担任教師。そして、「あさが来た」(2015年度)ではヒロイン・あさ(波瑠)が嫁いだ加野屋の女中頭かのを演じ、「ほんに、ほんに~」の口ぐせで話題を呼んだ。