<姉ちゃんの恋人>高橋海人、憧れの林遣都と二人きりのシーンは「お芝居をしながら自然と涙が」

2020/12/07 18:00 配信

ドラマ

桃子(有村架純)の弟で、安達家の長男・和輝を演じる高橋海人(C)カンテレ

高橋海人コメント


――第7話の和輝と真人のシーンを振り返っていかがですか?

僕にとって本当に忘れられないシーンになりました。林さんは憧れの俳優さんなので、いつか二人きりのシーンでご一緒できたらと思っていて、このシーンがあることを知ったときはすごく胸が熱くなりましたし、絶対にこのシーンで爪痕を残してやると意気込んで準備してきました。それに、このシーンは“姉ちゃんの恋人”に対して弟としての思いを伝えるという意味で、僕の中で一番「姉ちゃんの恋人」というタイトルを感じさせるシーンだと思います。お芝居をしながら、自然と涙が出てくることに驚きながらの撮影でした。普段は“ニコニコ明るく元気なムードメーカー”という和輝だからこそ、長男として男らしくドンと構える姿にグッと心に刺さるシーンになったと思います。

――第7話はみゆきとの恋も大きく進展します。予告ではドキっとする場面が数多く見られましたがいかがですか?

奈緒さんとのシーンは、ファンタジーと現実の間のような不思議な感覚で、フワフワした気持ちになりますね(笑)。公園の真ん中で抱き締めながら回転したり、タキシードを着たりと、なかなかこういう経験はできないので、一つ一つかみしめながらお芝居をしています。

――第7話の見どころをお願いします。

物語も後半になりますが、登場人物たちの恋愛模様や、家族の絆や、職場のみんなの絆と、いろいろな幸せのかたちがどんどんあふれてくると思いますので、ぜひ一つ一つに注目しながら見てほしいです。

※高橋海人「高」は正しくは「はしご高」