12月12日(土)に最終回を迎えるドラマ「35歳の少女」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)。このドラマで主人公・望美(柴咲コウ)の初恋の人であり、望美が25年後ぶりに目覚めた世界で生きる希望を与え、望美を支えてきた広瀬結人を演じた坂口健太郎がクランクアップを迎えた。
坂口の最後のシーンは日も暮れた住宅街でのロケ。撮影が終わり、大きな拍手とともにスタッフから花束を受け取った坂口は、お茶目にバットのように花束を持って「みなさん、本当にお疲れさまでした」と第一声。
坂口は「結人は、結構エネルギーもいるし、時々、自分を結人のテンションまで持っていくのが、難しいこともありました。ただ、ほんとにキレイごとじゃなく、スタッフのみなさんに僕というか結人を盛り上げていただくのにとても助けられて、無事10話乗り越えることができました」と感謝の気持ちを述べた。
そして「また、絶対どこかでご一緒できると思うので、その時はよろしくお願いいたします」と話し「あと、本当にみなさん、結人ロスに注意してください。明日から立てなくなると思うので(笑)」と締めくくり、スタッフの笑いを誘った。
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