門脇麦が極上の料理を求め旅へ 岡田健史のナレーションで届ける
門脇麦が極上の料理を探す旅に出る「連食テレビエッセー『きみと食べたい』」が12月24日(木)[夜10:00-10:30、NHK Eテレ]に放送決定。ナレーションを岡田健史が務めることが分かった。
地元のシェフが生み出す“ここでしか食べられない”料理に出会うために、門脇とフードエッセイスト・平野紗季子が訪れたのは長崎・島原にあるレストラン。イタリアンがベースとなるその店で、梅干しと赤じそと昆布のソースや、地元でおやつとして食べる塩辛をのせた焼き芋をアレンジした料理など、島原で生まれ育ったシェフが生み出した、その土地に根ざしたこだわりの料理の数々を堪能する。
さらに、シェフの料理を入り口に、海や畑の食材、食堂の定食まで味わった二人。料理の素材や地元の食べ方を探っていくと、島原の魅力が見えてくる。食べ続ける二人の旅を平野が書き下ろすエッセーでつづり、極上の料理を、目と耳で楽しむ。
今回の旅について二人は、「『食』を突き詰めたら、不思議とその土地で暮らす方々が大事にしているものが見えてきて、文化や営みに少し触れられたような気がしました」(門脇)、「そのレストランの扉の向こうには、素晴らしい食材、人、風景が広がっていました」(平野)と感想を語った。
12月24日(木)夜10:00-10:30
NHK Eテレにて放送