ロッチ中岡が“漁”ロケ映像で見せたミラクルにバイきんぐ小峠「テレビ史上、歴史に名を刻んだロケ」
小峠英二、高橋真麻、河北麻友子 収録後コメント
――収録を終えての感想、見どころをお聞かせください。
小峠英二:魚うんぬんよりも“ヒューマン”ですね。大量の魚に、いろんな漁法やいろんな料理がありましたけど、それを上回る人間ドラマというか…。魚を取るだけの番組とは少し違ったスパイスがありましたね。
高橋真麻:確かに、真剣にやっているからこそドキュメンタリーチックなところが出てくるのかなと思いました。
小峠:そうそう。あと、あんまりないですからね。こういう番組で(漁師の)家系図が出ることなんか。見たことないでしょ? やっぱりヒューマンなのよこの番組は。
河北麻友子:笑いあり涙あり…。ハンカチを用意して見ていただきたいなと思いますよね。いろんなドラマがありましたので、ぜひ期待していただきたいですね。
小峠:いや、涙はなかったでしょ(笑)。
――前回よりパワーアップしたところはありましたか?
小峠:僕はインサートの映像がちょっと引っ掛かってて…。いつも(取れた魚を)暗がりの水槽で撮ってたのに、最初に見たやつではやってなかったんですよ。最初は船の上で音だけ付けて終わらせてたのに、残りの映像では全部暗がりの水槽でインサートを撮ってたんですよ。じゃあ、あの一発目のはなんだったんだろうと(笑)。その疑問は残ってるんですよね。あそこに関しては“パワーダウン”じゃないですかね? 明らかにスタッフさんが面倒くさがって手を抜いてますから(笑)。あれが不可解ですよね。もし総合演出だったら「何で1本目だけ普通に撮ってんの?」って引っ掛かるよね(笑)。
高橋&河北:(笑)。
河北:今回はとにかく本当に、番組名の通り“大漁”がすごかったですよね。今まで見た漁以上にすごかった。そこにぜひ注目していただきたいです。
高橋:新しいお魚ですとか、希少な生物も取れていたりしますからね。楽しんでいただきたいですよね。
小峠:中岡さんのやつなんか、あれマジで“ミラクル”と言っても過言ではないですからね。
河北:あれは新しい“ミラクル”ですね(笑)。新しい奇跡が生まれてました。
高橋:歴史的なロケだったと思います(笑)。
小峠:テレビ史上、歴史に名を刻んだロケだよね。あれは大したもんですよ。
――もし第4弾があったら期待したいことはありますか?
小峠:やっぱり“大物”が見たいよね。今回も取れていましたけど、狙えてない魚があるので。それはぜひ見てみたいなと思いますね。
河北:私はやっぱり中岡さんにもう1回チャレンジしてほしい。今回中岡さんはいろいろあったので(笑)。いろんな意味で再チャレンジを見たいなって思います。
小峠:サメに食われるところとか見たいよね。船から落ちて。サメに食われて。
高橋:それは事件なのでダメです(笑)。
河北:中岡さんだけサバイバルなんですよね(笑)。
小峠:そうそう(笑)。あの人だけこの番組でのテイストが違うのよ。
河北:でも、中岡さんは自分で(ロケに)行きたいって言いましたから。それは仕方ないと思います。
小峠:そうそうそうそう。
高橋:それぞれの漁、それぞれの地引網でドラマがありますので、ぜひお楽しみいただきたいですよね。