「科捜研の女」最終回にハリウッドザコシショウが出演 テンガロンハットをかぶった詐欺師を演じる
12月17日(木)に放送される「科捜研の女20」最終回2時間スペシャル(夜8:00-9:48、テレビ朝日系)に、ハリウッドザコシショウがゲスト出演。土門(内藤剛志)と因縁浅からぬ投資詐欺グループの代表・檀野昭伸を演じる。
最終回2時間スペシャルは、榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーのウェブ会議に、土門が監禁場所からアクセスして助けを求めてくるという場面からスタート。その前夜に、謎の脅迫におびえるバー経営者・安在志津枝(南野陽子)に遭遇し、彼女と共に何者かに監禁されてしまったという土門。そこには身元不明の男性の遺体もあり、そんな中でさらなる事件が発生、マリコたちは鮮血に手を染めた土門を目撃する、というストーリーになっている。
ザコシショウ演じる投資詐欺グループ代表・檀野は、12年前に被害者の一人が檀野を刺殺しようとしたところを、たまたま居合わせた土門が身体を張って阻止した過去があり、土門にとっても浅からぬ因縁があるという人物。その後、檀野は有罪判決を受け収監されていたが、重病が見つかり、極秘入院している。
ミステリードラマ初出演のザコシショウは、スタッフがその意気込みをくみ、ザコシショウの定番衣装である黒のテンガロンハットをアレンジする形で、羽飾り付きのゴージャスなテンガロンハットに、紫の派手なスーツという、怪しさ全開の衣装で登場。“セミナーで熱く演説するシーン”や“土門に暴漢から守られるアクション交じりのシーン”などで、ふてぶてしいカリスマ詐欺師を堂々と熱演している。