<おちょやん>「あんたが羨ましい…」毎田暖乃“千代”&中須翔真“一平”の涙が切ない

2020/12/10 11:10 配信

ドラマ

「おちょやん」第6回より
「おちょやん」第6回より(C)NHK


杉咲花がヒロインを務める連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)の子役たちの演技が評判を呼んでいる。12月10日放送の第9回では、父の愛情を感じられず育った千代(毎田暖乃)と一平(中須翔真)がともに父を思って涙をこぼすシーンが描かれた。(以下、ネタバレがあります)

道頓堀の橋の上、2人は涙をこぼす…


“大阪のおかあさん”として人気を誇った往年の名女優・浪花千栄子をモデルに、その波瀾万丈の人生を人情味たっぷりに描く「おちょやん」。第2週(12月7日[月]~12月11日[金])「道頓堀、ええとこや~」では、幼少期の千代が女中修業を始める展開が描かれている。

千代が住み込みで働く芝居茶屋・岡安は、新進気鋭の喜劇一座・天海天海(あまみてんかい)一座の定宿。千代は、店の仕事や一座の座長・初代天海天海(茂山宗彦)とその息子・一平のお世話で大忙しの日々を送っていた。

そんな矢先、天海が急死。また、千代には田舎・河内にいるはずの父・テルヲ(トータス松本)ら一家が夜逃げしたという知らせが届けられた。

突然父親を亡くした一平と、ふるさとを失った千代。ともに守ってくれるはずの母はなく、破天荒な父親のせいで学校にも行けず、子どもらしい幼少期を過ごせていない。2人とも、父親に屈折した思いを抱えていた。

だが千代は、天海が生前「あいつはわしのせいで、お母ちゃんも友達もおれへん。寂しい思いさしてんのや」とつぶやくのを聞いていた。天海にも父親らしい愛情があったことを知っているのだ。

「みんなあいつのせいや。そやのに…なんで悲しいねん」と泣く一平を見て、天海の本当の思いを知る千代も「ええやんか!最後に気ぃもんでもらえただけで!…うち、あんたが羨ましい。羨ましい…」と泣き出した。2人はただ、父親にごく普通の愛情を注いでほしかっただけ。道頓堀の橋の上、それぞれに孤独を抱えた2人は涙をこぼし続けた――。

連続テレビ小説「おちょやん」
毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか
NHK総合ほかで放送
※土曜は月~金曜の振り返り

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