“不良×茶道部”異色のヤンキーコメディー「お茶にごす。」が鈴木伸之主演で実写ドラマ化
「今日から俺は!!」「天使な小生意気」などで知られる西森博之のヤンキーコメディー漫画「お茶にごす。」(小学館)が、テレビ東京にて鈴木伸之主演で実写ドラマ化されることが明らかになった。鈴木がテレビ東京の連続ドラマで単独主演を務めるのはこれが初めて。
同作は、中学最強の不良と恐れられた主人公が高校入学を機に平穏な生活を求め、ひょんなことから茶道部に入部する物語。"ヤンキー×茶道"という異色の学園生活がコミカルに描かれる。
主人公・船橋雅矢を演じるのは、「あなたのことはそれほど」(2017年、TBS系)や「今日から俺は!!」(2018年、日本テレビ系)など数多くの話題作に出演し、2021年3月には映画「ブレイブー群青戦記-」の公開を控えるなど活躍が続く鈴木伸之。
船橋の友達・山田航役は、映画「シグナル 100」やドラマ「マリーミー！」(テレビ朝日ほか)など2020年計5本の映画やドラマに出演し、さらに2021年には舞台「いまを生きる」の出演と映画「老後の資金がありません！」の公開を控える瀬戸利樹が務める。
船橋の同級生で茶道部のメンバー・浅川夏帆を演じるのは、2020年度新藤兼人賞金賞の「37セカンズ」、銀賞の「佐々木、イン、マイマイン」などの話題作含め、2020年に計7本の映画に出演し、2021年春には映画「街の上で」などの公開を控えている注目女優萩原みのり。
そして、雑誌「Seventeen」の専属モデルを務め、原作の再現度の高さが話題を呼んだドラマ「マリーミー！」(テレビ朝日ほか)で地上波連続ドラマ初出演にして初主演を果たした久間田琳加が茶道部の部長・姉崎奈緒美を演じる。
また、同ドラマは地上波での放送に先駆け、Amazon Prime Videoにて2021年3月5日(金)より全12話一挙配信が決定している。
「お茶にごす。」あらすじ
強面(こわもて)で威圧的な雰囲気で中学最強の不良と恐れられた船橋雅矢は、むやみやたらとけんかを売られてしまう日々に嫌気がさしていた。高校入学を機に“暴力の連鎖を抜け出し平穏な日々を過ごしたい”と願う船橋はひょんなことから茶道部に入部することに。茶道の心得を知り茶道部の仲間たちと関わることで少しずつ変わっていく船橋。彼は果たして暴力を卒業し平穏な日々を手に入れることができるのか。
Amazon Prime Videoで2021年3月5日(金)から全12話一挙配信
テレビ東京で2021年放送予定
【出演】 鈴木伸之 瀬戸利樹 萩原みのり 久間田琳加
【原作】 西森博之「お茶にごす。」(小学館「少年サンデーコミックス」刊)
【脚本】 加藤拓也 幸修司
【監督】 古澤健 髙士浩二
【音楽】 林祐介
【プロデューサー】 滝山直史(テレビ東京) 中里友樹(デジタル・フロンティア)
【制作】 テレビ東京／デジタル・フロンティア
【タイトルロゴ】 ベイブリッジ・スタジオ
【製作著作】 「お茶にごす。」製作委員会
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