「なんでも相談室」に、6歳の男の子・優太(鳥越壮真)がやって来て、「おじいちゃんちに行きたくない」と言う。優太の父親が営んでいた工場の従業員・美優(小野)に事情を聞くと、父は2週間前に病死、母は6年前から行方不明で、静岡にある大企業の会長で祖父の龍神剣一郎(浜田)に引き取られることになっていた。
ところが龍神は、冬彦らとテレビ電話で話している最中、突然意識を失い絶命してしまう。調べを進めるうちに、冬彦は以前調べた龍神家の言い伝えを思い出す。そんな中、龍神の死因が毒殺だと判明。
冬彦と寅三は、優太の叔母で龍神の長女・薫(とよた)から「優太を連れてきてほしい」と依頼されたこともあり、静岡に出張捜査へ。静岡・須那郡の龍神家を中心にした一帯では江戸時代から怪事件が続き、人々はそれを“龍神の呪い”と呼んでいた。
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