「恋あた」トレンド世界一!ラスト90秒の中村倫也“浅羽”にファン絶叫「すべて持ってかれた!!」
森七菜が主演を務める火曜ドラマ「この恋あたためますか」(毎週火曜夜10:00-10:57、TB系)の9話が12月15日に放送された。本編ラスト1分半で浅羽(中村倫也)が見せた本気に視聴者からは興奮の声が殺到。Twitterでは前回、前々回に続いて今回も「#恋あた」がトレンド世界一に浮上した。(以下、ネタバレがあります)
「一緒にいて一回もいいことなかった?」
本作は、スイーツに関して天才的な味覚を持つ井上樹木(森)と、「ココエブリィ」社長として樹木を見出すも今はアルバイト生活を送る浅羽拓実、「ココエブリィ」社員の北川里保(石橋静河)、そして新谷誠(仲野太賀)、4人のもつれる恋模様を描いたラブストーリー。
7話までに樹木と誠、浅羽と里保がカップルに。だが、浅羽と里保は8話で破局した。浅羽は、里保から言われた「拓実は樹木ちゃんのことが好きだよ」の言葉が引っ掛かっていた。趣味も好みも合わない樹木のことを自分は本当に好きなのか…浅羽は確信が持てずにいた。
だが、里保が「樹木ちゃん、拓実のこと好きでしょ?隠してもダメ、“好き”がダダもれてる」とも言う通り、樹木と浅羽の思いに気づいていないのは本人たちだけ。それでも当の2人は「君といるとろくな目に合わない」「一緒にいて一回もいいことなかった?」「なんかあったか?」と軽口を叩き合うばかりで素直になれない。
そんな状況が、9話ラストで大きく動いた。移動販売事業で「ココエブリィ」本社に復帰することになった浅羽は、会社で里保に「樹木ちゃんなら新谷といるよ。きょう返事するみたい」と聞き、血相を変えて飛び出した。