<おちょやん>東野絢香、緊張した撮影初日も「杉咲花さんが気にかけてくださった」

2020/12/18 11:57 配信

ドラマ

芝居茶屋「岡安」の娘・みつえを演じる東野絢香(C)NHK


杉咲花がヒロインを務める連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。千代(杉咲)の奉公先である芝居茶屋「岡安」のおかみ・シズ(篠原涼子)と主人・宗助(名倉潤)の一人娘・みつえを演じる東野絢香がコメントを寄せ、出演が決まった時の思いや、杉咲との撮影エピソードを語った。

同ドラマは、昭和の激動の時代、女優の道に全てをささげ、“大阪のおかあさん”として人気を誇った女優・浪花千栄子をモデルに、その波瀾万丈の人生を人情味たっぷりに描く。

シズと宗助の一人娘で、大事に育てられてきた“嬢さん”であり、千代とは同い年だが、あくまでお嬢さんと奉公人という関係であるみつえ。そんなみつえについて東野は、「とても元気でよく笑ったり、泣いたり、怒ったり喜怒哀楽を全身で表現したりする子です。台本を読んだ最初の印象は『おてんば』で、私のすごく好きなタイプだなと思いました」と印象を語った。

また、同作が“朝ドラ”初出演の東野。撮影初日を「ものすごく緊張して泣きそうになってしまって。演出の方にも、もっと笑ってと言われて...」と振り返る。しかし、「杉咲花さんに緊張をほぐしていただいたり、お父さん役の名倉潤さんに励ましてもらったり、お母さん役の篠原涼子さんは、目が合ったら変顔してくださったり(笑)」とあたたかい雰囲気で撮影が進んだことを明かした。