柳楽優弥、“ほん怖”スタッフ制作のスペシャルドラマで主演「僕は怖い話が苦手」
柳楽優弥コメント
――台本を読んでの感想は?
僕は怖い話が苦手で、台本を読んでいる間も“少し怖いな”と思っていました。お守りを持ったことで凌介の運命が変わっていき、望んだことがかなっていくのですが、そのせいで孤独になってしまう部分もあって。そういった意味では“良い出来事”と“悪い出来事”のバランスがとれた話だと思います。その中でも、僕は最後の凌介のセリフが好きですね。
――実際に演じてみての感想は?
『不思議なお守り』は少し怖くはあるのですが、登場人物がおもしろく、コミカルな雰囲気もあるので、撮影も思い切り楽しませていただきました。妹役の石川恋さんとは初めて共演させていただいたのですが、とても明るい方で、また共演できたらいいなと思いました。
――6人の喫茶店でのシーンを振り返って
CMで共演しているメンバーとドラマを撮影するのは初めてのことだったので、撮影が始まる前にみんなと“どういう感じになるんだろう?”と話していました。いざ撮影してみると、長い間共演していることもあって、息の合った撮影になりました。
楽しかったですし、(6人でドラマを撮影するのは)少し不思議な感じもしました。6人の掛け合いのシーンはかなりテンポ良く進んだのですが、やはり信頼関係があるからこそだと思います。これからも頑張ろうと思えるような撮影でした。
――視聴者の皆さんへメッセージ
今回僕が演じる凌介は、うまくいかないことがあってもそれを跳ね返すことができるキャラクターです。明るくて少しお調子者な凌介の姿を見て、皆さんに笑顔になってもらえたらうれしいです。放送を楽しみにしていただけたらうれしいです。