<姉ちゃんの恋人>有村架純「本当に幸せな最終話になったかなと思いますし、みんなよく笑っています!(笑)」

2020/12/22 07:00 配信

ドラマ

ドラマ「姉ちゃんの恋人」最終話を前に、有村架純、林遣都が見どころなどを語った(C)カンテレ

有村架純が主演を務める「姉ちゃんの恋人」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)が12月22日(火)、最終話を迎える。両親を失い、弟たちを養いながら懸命に生きる“肝っ玉姉ちゃん”を演じた有村と、過去に恋人を守るために起こした傷害事件で服役し、幸せになることを諦めた生き方をしてきた真人役の林遣都。約3カ月にわたる撮影を終えた2人が、オンエアを前に演じた役についての思いや、最終話の見どころについて語った。

最終話では、過去を乗り越え、自身を懸命に守り抜いた真人(林)と共に、桃子(有村)は笑顔で安達家の門をくぐる。

和輝(高橋海人)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)、みゆき(奈緒)に温かく迎えられ、クリスマスの飾りに彩られた部屋で、家族の温もりと幸せな空気に包まれた真人は胸を熱くする。

世帯主として桃子による乾杯のあいさつで始まったパーティーでは、安達家の恒例行事として、全員が1人ずつ「あること」を発表することに。一方、悟志(藤木直人)の秘密を偶然知ってしまった日南子(小池栄子)は、大きなショックを受けていた。

そんな中、ホームセンターではクリスマスイブの閉店後、社員や家族、友人たちを招き、簡単なクリスマスパーティーを開くことが従業員たちに知らされる。

ハロウィーンの時期に出会い、互いに抱えたつらい過去や本音を分かち合って恋人となった桃子と真人の恋模様もいよいよクライマックス。

クリスマスを迎えた登場人物たちに巻き起こる幸せの連鎖、そしてその先の未来へと希望を抱く展開がめじろ押しとなっている。