<おちょやん>『借金大王』連想の声も!トータス松本“テルヲ”のクズっぷりに視聴者「最悪」
“大阪のおかあさん”として人気を誇った名女優・浪花千栄子をモデルに、ヒロイン・千代(杉咲花)の奮闘を描く連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。12月22日放送の第17回では、千代の父・テルヲ(トータス松本)の真の目的が明かされた。テルヲのあまりのクズっぷりに、ウルフルズの名曲「借金大王」を連想する声も上がっている。(以下、ネタバレがあります)
明かされた、テルヲのクズ過ぎる真意…
第4週「どこにも行きとうない」(12月21日[月]~26日[土]※土曜は一週間の振り返り)では、年季明けを迎えた千代のもとに8年ぶりに父親・テルヲ(トータス松本)が訪ねてくることから起こる騒動が描かれている。
テルヲの目的は、借金のカタに千代を別な店へと売り飛ばすことだった。千代には「ヨシヲと3人でまた一緒に暮らそう」と耳ざわりのいい言葉で誘いかけ、さらに「ヨシヲな、体の具合、あんまし良うないねん」「向こうで働きながら、面倒みたってほしいんや」と嘘までついて岡安を辞めさせようと画策した。
だが実際には、岡安から千代を別の店に身売りさせる気まんまん。年頃の娘の身売り先がろくな店であろうはずはなく、“奥の手”として使った弟・ヨシヲに至っては、数年前に家出したきり行方が分からないという。