約1年ぶりとなるミニアルバム「Burn it Black e.p.」をリリースするSUPER★DRAGONインタビュー!
いつも誰かしらしょうもないことを言って笑ったりしてます(壮吾)
――今作でまさに新しいステージに踏み出そうとしているみなさんですが、結成から今までを振り返って、一番印象深い出来事って何ですか?
玲於:メンバーの口からよく出るのが、昨年の春にやった「SUPER★DRAGON 7th ONEMAN LIVE TOUR『Emotions』」です。このときは“感情”をテーマにしたツアーで、メンバーそれぞれが怒りとか喜びとか、いろんな表現をする場があって。そのライブ中、メンバーの気持ちが一つにまとまった瞬間があったんですよ。それは9人みんなが気付いていたので、自分たちでもすごく印象に残っています。
――ちなみに、過去に喧嘩したこととかないんですか?
全員:ないなぁ。
――みなさんが口を揃えてそう言うということは、本当に仲がいいんですね。
ジャン:移動中はみんな手を繋いでますね。
和哉:おい!
毅:大嘘言うな!(笑)
颯:幼稚園の散歩みたいじゃん(笑)。
壮吾:でも、合間の時間とか、誰かしらしょうもないことを言って笑ったりしてます。
――誰が一番“しょうもないこと”を言うんですか?(笑)
(一斉にジャンを指差して)
ジャン:俺を指すな(笑)。
毅:いや、褒め言葉ですよ(笑)。
ジャン:昔は結構、僕がダントツでボケてたんですけど、最近はボケるメンバーも増えてきたので。
彪馬:(ジャンが)突出して目立つみたいなことはなくなってきたね。ジャンにみんな追い付いてきたみたいな(笑)。
ジャン:そう、だから過去の栄光だ(笑)。
玲於:何で急に自分でディスった(笑)。
洸希:でも、本当に仲はいいです。
和哉:でも、誕プレの贈り合いはしないですね。
ジャン:前に1回あったんだよね。誕プレをメンバーみんなであげよう、みたいな。
毅:1年だけあったね。でも、ひと回りして終わった(笑)。
楽:結局人任せになっちゃうから。
ジャン:そうそう。誕生日のメンバーに残りの8人でプレゼントをあげるってことにしたんですけど、年齢もバラバラだし、意外とスケジュールも合わないから、結局プレゼントを用意する人が、あげるものも決める感じになっちゃって。それだとあんまり意味ないねってことで、1回でお開きになりました(笑)。
玲於:それ以降は口頭で「おめでとう」と言うのが、僕らの愛情表現になりました(笑)。
ジャン:プレゼントはあげたい人があげようってね(笑)。
――ライブ前も今みたいな感じで和気あいあいとしてるんですか?
洸希:ギリギリまで笑い合ってますね。
颯:逆にもっと集中した方がいいよね(笑)。
ジャン:アーティストの方によっては、気持ちを高めてからステージに出るとかあるじゃないですか。もちろん、個々でそういう時間があったりもしますけど、本番前は結局、みんなふざけて、そのままウリャー!って感じ出ることが多いです(笑)。
彪馬:逆にそっちの方が集中できたりする感じで。
和哉:もはやそれがスパドラ流みたいな。
毅:ガチガチになりすぎてもいけないから、それぐらいが丁度いいと思います(笑)。
収録曲●BLACK BOX/SUPER★DRAGON/SAMURAI/Distance/Burning in the nights
SUPER★DRAGON●志村玲於=1999年1月29日生まれ、東京都出身、古川毅=2000年2月27日生まれ、東京都出身、ジャン海渡=2000年5月4日生まれ、東京都出身、飯島颯=2001年10月12日生まれ、東京都出身、伊藤壮吾=2003年2月17日生まれ、千葉県出身、田中洸希=2003年2月27日生まれ、東京都出身、池田彪馬=2003年6月2日生まれ、北海道出身、松村和哉=2004年4月15日生まれ、長野県出身、柴崎楽=2004年4月28日生まれ、千葉県出身。