サンド伊達、“ダテちゃんマン”にプレッシャー「たけしさんが楽しみにしている」

2020/12/28 18:00 配信

バラエティー

サンドウィッチマン・伊達みきお扮するダテちゃんマン(C)フジテレビ

ダテちゃんマン


――今回のコントで印象に残ったコントを一つ選ぶとしたら?

伊達:もう(コントのリストを)見るまでもなく“ダテちゃんマン”ですね(笑)。往年の「オレたちひょうきん族」の流れをくんで、“タケちゃんマン”をリスペクトしたネタで。ほぼほぼアドリブコントなのですが、小学生の時に見ていた衣装(※全く同じではないが)をまとって、鏡を見たときに感動しましたよ。

結構むちゃぶりなネタでしたが、すごく楽しかったですし、あの衣装はまあ高額だと思いますので、次もやりたいですね。あんなに汗をかいたのも久しぶりで。プレッシャーもありました。どうやらたけしさんが楽しみにしている、という話を収録寸前に聞いて「まじか!」と思いました。

富澤:“ガラとケー”と“T.T.Park”は前回からやっていますので、見やすいかもしれませんが“革ジャン兄弟”が…どの層に刺さるのか…不安が。

伊達:刺さんねえよ(笑)。

富澤:力技ですよ。このコントがどこかの層に刺さってくれればうれしいです。逆にどこに刺さるのだろう、というのが期待もあり、不安もあり。

――コント番組が今後、テレビでどのような立ち位置になってほしいですか?

伊達:これぞテレビだと思うんです。YouTubeやTikTokなどのSNSではこういうコントはできないですよね。セットも組んで照明も当ててやっているので。「あーやっぱりテレビって面白いな」と思っていただけたら僕らもうれしいです。コント見るためにテレビを見てもらいたいですね。

富澤:若い人にも定着してくれたらいいですね。あれが始まっちゃうから帰んなきゃっていう番組になるといいな、と思います。

――視聴者へメッセージをお願いします。

二人:全体的にぐんとレベルを上げた気がします。前回よりも内容が濃くて面白いですよ。