<九州女子翼>新春初の東京遠征で艶やかな晴れ着披露
今年の抱負
そんな中「今年の抱負を漢字一文字で表現する」コーナーへ。昨年は二文字だったが、今年は一文字。鈴川瑠菜「挑」、山本愛理「追」、詩絵里「実」、新谷香苗「伝」、実玖「決」、グループとしては「絆」を挙げた。
漢字一文字の理由は?
瑠菜「挑」:昨年は何事にも消極的だったので、今年は何事にも前向きに挑戦していきたいという思いを込めて、この文字を選びました。加えて、ひとつひとつの出来事にも集中して挑む、という気持ちで今年は頑張ります。
山本「追」:自分の目的に向かって、いろいろなことを追求していきたい。もっともっと大きな目的に向かって、前を向いていきたい、という思いを込めて選びました。
詩絵里「実」:本当は実玖の実なんですけど、実玖を愛しつつ(笑)、歌とダンスのスキル(実力)をもっともっと高めていって、女子翼には詩絵里がいないとだめだなって、言ってもらえるような存在になりたいです。
新谷「伝」:昨年の中盤よりwebを通じての活動にシフトしていて、直接会っていた時に比べると、(気持ちを)伝えるのが難しくなっていますけど、そうした状況においても、伝えたいことをきちんとお伝えして、女子翼の魅力や良さをもっともっと発信していけるようになりたいです。
実玖「決」:決意の決を選びました。実はアイドル活動7年目にして初めて(髪を)ショートにしたんです。ずっと切るかどうか悩んでいたんですけど、悩むぐらいならやってみようと決めました。今年は決断で悩んだら、挑戦する方を選んで進みたい。そうした決意の表れとして、この文字を選びました。ショートにしたのは、もっともっと自分自身を出したい、自分の素の部分を見てほしい、という願いからです。
グループの目標については詩絵里より説明。「コロナ禍によって、活動が思うようにできない日々が続いていますが、香苗を含めたメンバーの絆を、そしてファンの皆さんとの絆を、もっともっと大きく、深く、強くしていきたい、という思いからこの文字を選びました。2021年の今年こそ勝負の年と据えて、大きな一歩を踏み出していきたいです。そして、いつも皆さんのそばにいる、そういうグループになりたいです」。
トーク&ライブパートのラストは、「fair wind」を元気いっぱいに歌唱して中締め。最後は、新春イベントということで、来場したファンへおとそが振る舞われて、終了となった。