<教場II>松本まりか、生徒への“ボディタッチ”も…!妙な色気で“異彩”放つ存在感
木村拓哉主演の二夜連続スペシャルドラマ「教場II」(フジテレビ系)の前編が、1月3日(日)に放送された。警察学校を舞台に、主人公の教官・風間公親(かざま・きみちか)が非情にも思える冷酷さで、生徒たちに退行届を突き付け、“適性のない人間をふるい落としていく”物語。2020年1月に放送された第1弾の続編であり、前回から続投で登場するキャストも多い中で、今回、新キャラクターとして出てきた副教官見習いの田澤愛子(松本まりか)の言動が謎に包まれている(以下、ネタバレが含まれます)。
「教場II」あらすじ
ここで生き残った者だけが、警察官になれる。警察学校という密室…そこで、何が起きたのか。必死のサバイバルが始まる。
“教場”と呼ばれる警察学校の教室。冷徹無比な教官・風間公親(木村)が務める初任科第200期短期課程の教場では、生徒たちが日々、早朝6時起床から激しいトレーニングにさらされている。何より厳しいのがルール厳守。
その行動は、常に監視体制に置かれ、誰かのミスは連帯で責任を負う。携帯電話も没収され、外出するためには許可が必要。そんな辛苦ともいえる究極の試練が待ち受ける警察学校には、さまざまな背景を持つ生徒たちがさまざまな動機で集まってきている。また、警察学校という閉塞した極限状態で生徒たちが抱える葛藤もさまざま。「警察学校とは適性のない人間をふるい落とす場である」と考える教官・風間は、生徒がトラブルを抱えた途端、退校届を突きつける非情な男だ。
また、いつも生徒たちに突然理解しがたい指令だけを告げ、その場を立ち去ってしまう。次々とふるいにかけられる“教場”という名のサバイバルゲームを生き抜くため、生徒たちの秘密と思惑が渦巻き、いろいろな事件が巻き起こっていく。果たして、最後までふるい落とされずに生き残り、何人の生徒が卒業証書を手にすることができるのか。