過去に例のない“おこもり年末年始”となった今回の年越し。自宅でテレビを見ながら家族団らんで過ごした人も多かったのでは?テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」の配信特番も、今年は例年以上に充実したコンテンツがズラリ。そこで、まだまだ無料視聴可能なお正月特番4本をピックアップ。話題を集めた注目番組で2021年のスタートを盛り上げよう!
年越し特番の新たな定番ともなりつつあるのが、4度目を数える「ももいろ歌合戦」。今回は「第4回 ももいろ歌合戦〜ニッポンの底力〜史上最多アーティストと年越し8時間生放送」と題し12月31日夕方5時から1月1日朝1時にかけて生放送され、「ABEMAビデオ」で全編無料配信中だ。
国民的アイドルグループ・ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)が大晦日に開催する一夜限りの歌の祭典で、第4回目の今年は、“ニッポンの底力”がテーマ。日本を代表する大御所歌手やヒットチャートの最前線で活躍するアーティストなど、大会史上最多となる70組以上の豪華出場者が集結し、史上初の“無観客”で開催された。
大会の“応援団長”舘ひろしの開会宣言映像を皮切りに、とんねるず・木梨憲武、シンガーソングライター・広瀬香美、L'Arc~en~Ciel・HYDE、河村隆一ら豪華アーティストがパフォーマンスを披露。
さらに、高城れにはザ・ドリフターズの高木ブーとともにウクレレ弾き語りを、玉井詩織は本広克行監督が演出する『機動戦士ガンダム~はじまりのはじまり~』コーナーでアコースティックギター片手に「哀 戦士」を切々と弾き語りして見せ、感動を呼んだ。
佐々木彩夏はNOKKOが歌唱する「人魚」にのせてダンスを披露。大会の“大トリ”では映画「すくってごらん」(3月12日公開)のコラボ企画として、百田夏菜子が自身のピアノ伴奏に合わせ、尾上松也とのデュエットで劇中歌「この世界をうまく泳ぐなら」を歌い上げるなど、ももクロメンバーによる一夜限りのパフォーマンスも大きな注目を集めた。
全てのパフォーマンスが終了後、大会委員長でももクロのマネージャー・川上アキラ氏が涙を浮かべると、視聴者からも「川上さんの涙がメンバーの計り知れない努力や緊張感を物語っていた」「もらい泣きせずにはいられなかった」「もう全員が優勝!」「全国のモノノフが泣いている」など大きな反響が寄せられた。
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