会見中には、本作のタイトル「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」、通称“ボス恋”にちなみ、出演者が2021年に「今年こそ来い!」と思っている“もの”や“こと”をフリップで紹介する場面も。
上白石は「春」、菜々緒は「ユースケさんの適当さ!」、間宮は「阪神タイガースの優勝」、亜生は「玉森」、ユースケは「CM(2、3本)」と発表。
そんな中、「運命の人」と答えた玉森は「今年こそってわけでもないんですけれども、ドラマの中でも運命的な出会いというものが一つ大事なものであるので、“いつかそういう人来い!”って意味で、ザワザワさせちゃおうかなって(笑)」と、思惑通り出演者をざわつかせた。
また、「馬に乗れる日」と答えた久保田は2020年から乗馬を始めたものの、昨今のコロナ禍で出来ていないことを明かし、プライベートでの意外な一面を見せた。
撮影での思い出や、印象的だったエピソードを聞かれた上白石は「玉森さん、すごく体を張っていて…最初に出会う橋の上のシーンでは、(撮影時)雨上がりで地面が濡れていて、滑りやすかったので10回くらい転んで苦労されてましたね」と、運命的なシーンの舞台裏を明かした。
さらに、「海では叫びながら砂浜を何本もダッシュして、喉がちょっとやられてしまったりしていて、イケメンって大変だなぁ…って、思いました(笑)」と、玉森との共演シーンを振り返った。
すると、玉森は「海のシーンは、きれいな時間が本当に短かったので、すごくいいシーンだったんですけど結構バタバタしていて、現場は時間との戦いの中で撮影していましたね」と語った。
笑顔と笑いがあふれる会見の最後に上白石は「今日感じていただけたかもしれませんが、本当にすてきなチームで、私、このチームが大好きなんです。現場にいるだけで元気になれますし、早く明日も現場に行きたいなって思えるようなチームです。この優しさやほっこりした感じが画面越しに皆さんに伝わると良いなと思います」とコメント。
続けて「いろいろなことが簡単にできなくなってしまったこの時代に一回頭を空っぽにして、何も考えずに楽しんでいただける1時間を、毎週火曜日にお届けできるように頑張りたいと思っております!」と思いを伝えた。
火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」は、1月12日(火)夜10時から放送。
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