東京で暮らす幼なじみで片思い中の健也(犬飼貴丈)を追い掛け、地方の田舎町から上京してきた、就活中の鈴木奈未(上白石萌音)。
安定志向の奈未は、大手出版社・音羽堂出版の備品管理部の求人募集を見つけ面接を受けることになり、面接までの時間を潰そうとしていた。そんな矢先、ひょんなことから潤之介(玉森裕太)と知り合う。
あるアクシデントに見舞われるが、潤之介との運命的な出会いによって、なんとか面接を乗り切った奈未は、無事採用されたものの、配属されたのは備品管理部ではなく新設されたファッション雑誌編集部だった。
初出社当日、社内で迷子になってしまった奈未は、通りかかった宇賀神慎一(ユースケ・サンタマリア)に助けてもらい、無事に編集部にたどり着く。
そこでは編集部の面々が慌ただしく荷物を移動しており、何も分からないまま立ち尽くす奈未は、やって来た上司の半田進(なだぎ武)から急いで青山へ行くように命じられる。指定されたレストランに着くや否や、ある女性から大量の荷物を持つよう言われる奈未。
やっとの思いで編集部に戻ると、そこには中沢涼太(間宮祥太朗)や和泉遥(久保田紗友)、和田和美(秋山ゆずき)、加賀栞(太田夢莉)をはじめとした編集部のメンバーが勢ぞろいしており、その中心には先ほどの女性・宝来麗子(菜々緒)の姿も。
奈未は、麗子が新たに創刊したファッションモード誌「MIYAVI」の編集長であることを聞かされる。そして、事態が飲み込めない奈未に与えられたのは、その超ストイックな編集長の雑用係という仕事だった。
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