「僕がなんなのか知りたいです」「僕は一体なんなんだろうって」と占いに期待する山田は、元プロ野球選手にして現在もプロ野球コーチを務める父に対して「親が野球選手だから俺もなんなきゃ」とプレッシャーを感じていたことを告白。
山田は中学3年生で学外のクラブチームを卒団したが、高校3年生で自分の通う高校が甲子園に出場。「野球っていう人生に」「自分でフタした」山田はマウンドに立つチームメイトを応援席から眺めながら、「俺、野球やれとは言ってないけど、なんで自分でやるって決めたこと最後までやり遂げないんだ」という父の言葉を思い出して涙したという。
そして、父親との会話はテレビでドラマや映画を観ているときが多かったことから、「あっち側(芸能界)に行けば、(自分を)見てもらえるかもしんない」と芸能界入りを決意したことを明かした。
真木は「未来は自分で変えられると思っちゃってる」と朗らかに答えながらも、両親の不仲を見ながら育った過去から、「人の悪いところを見ないようにする」「『ま、いっか』が頭の中の口癖というか。それで自分の中で全部なくしてしまうことによってストレスフリーにしちゃう」と、負の感情を過剰に抑えてしまう自己防衛癖を告白。
「娘に絶対同じ思いをさせたくない」「ずーっと自分の大好きなお父さんとお母さんの(揉めている)状態を、私みたいに見せ続けられるよりは、もう離れてしまって、娘がこう行き来した方が、争いごとを見せるよりも…」と、早々に離婚を決意した理由も語った。
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