Snow Man・ラウール、向井康二、目黒蓮の本音に迫る「信じられないくらいあったかい言葉をかけてくれた」<RIDE ON TIME>
また、グループ最年少で現役高校生のラウールは、「東京ガールズコレクション」のステージでキレのある圧巻のダンスを披露。振りは全てアドリブという、表現者としての力を見せつけた。さらに2021年夏公開の青春映画で主演も務める。
ラウールは自らが置かれた状況を「めっちゃ運がいい」と話し、「自分たちよりすごいグループとか、すごい歌手は、世界を見たらいくらでもいるから、この先がエンタメの面白いところで。“なんか起きないかなという一心でいます”って言っているだけのやつ、めっちゃキモいんで、俺頑張りますけど」と高い志を高校生らしい表現で語った。
新加入の3人はそれぞれが活躍の場を広げ、唯一無二の存在感を発揮していた。そして、コロナ禍により中止となったデビューライブが、無観客生配信として2020年の10月に行われた。待ちに待った悲願の公演。
リーダーの岩本は「より燃える思いが強まった」と気持ちを新たにした。目標を聞かれた岩本は「まだ誰も行ったことのない場所。これもできて、これもできてっていう超越した位置が、俺が目指す場所」と語った。個人としてもグループとしてもさらなる高みに向かう、彼らの気迫に満ちた日々を追う。