NIK、デビュー前初のお披露目イベントを開催！ファンミーティングでは個性あふれる特技を披露＜イベントリポート＞
11人がそれぞれ個性あふれるパフォーマンスを披露！
トップバッターは、リーダーのゴンミン。グループ最年長で、韓国でデビュー経験もある彼は、「ダンスを準備した」と話し、ステージの中央に出て屈伸運動を開始。そしてYung Tyの「Ratchet」に合わせてヒップホップダンスを披露すると、メンバーたちからも「カッコいい！」という声が上がったが、ゴンミンが客席に「どうですか？」と問いかけるとコロナ対策で声が出せない代わりに、客席から大きな拍手が起こった。
「王子さま！」というメンバーたちの声に呼び込まれ、2番目に登場したのは、パク ハ。キレ長の目元と黒の長髪が特徴的な彼は、韓国でデビュー経験もあるメンバー。アコースティックギターの伴奏で、英語詞曲「Chocolate」をしっとりと歌いあげると、メンバーから「セクシー！」「溶ける！」という歓声を受けた。
3番目に登場したのは、チームの末っ子、日向。ジュノンボーイ公式音楽ユニット「JUNON SUPERBOY ANOTHERS・TEAM YOUTH」のメンバーとして活動していた彼は、清水翔太の「ナツノオワリ」をアコースティックギターをバックにカバーすると、「めちゃくちゃ緊張したけれど、静かに聴いてくれていたので、落ち着いて歌えました」と余裕を見せた。
続いて登場した太一はラッパーらしく、「世界のTOPを狙ってる僕ら」と、NIKのことをフローに入れ込んだオリジナルの自作ラップを披露。普段のニコニコしている彼と、激しいラップをしているときのギャップが大きい。
「朝から、セクシーな曲です」と言いながら登場したユンソルは、韓国オーディション番組「PRODUCE X 101」出演時にダンスでAクラス入りした実力者。Beyonce ft. Justin Timberlakeの「Rocket (Remix)」に乗せてセクシーなダンスパフォーマンスを見せると、後ろ姿を見ていたメンバーたちから「お尻がセクシー！」という声があがった。
6番目に登場したヒョンスは、ユンソルと同じく韓国オーディション番組「PRODUCE X 101」出身でありデビュー経験者。韓国ドラマ「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」のOST曲として大ヒットしたCrushの「Beautiful」をなんと自身のピアノ弾き語りで披露。本人曰く「手が震えたし、間違えた」そうだが、見ていたメンバーたちが「“きゃわたん”だから大丈夫！」と甘やかし放題なのが微笑ましい。
