城桧吏、2021年の漢字は“力”「いろんな能力を身につけたい!」<映画「約束のネバーランド」生配信イベント>
撮影が終わった直後に声変わりしたという城は、「撮影が始まる1カ月前から監督とお稽古して、そのあと撮影が無事終わって一安心したところで声変わりして、またイチからアフレコということになり…」と回想。撮影前、平川雄一朗監督に「お前の後ろにはエマとノーマンがいる。力では勝てないから感情で止めてみろ」と言われ相撲を取ったことを振り返り、「(相撲は)頭の中で一生消えることがないと思います」としみじみ語った。
<2021年を表す一字>3人で書き初めに挑戦!
配信の後半では、3人がそれぞれ“2021年を表す1文字”をお題に、毛筆での書き初めに挑戦した。
城が選んだ漢字は「力」。「色んな能力を身につけたい。いろんな力、体力的な力とか、感情面・精神面の力、いろんなことに対しての力を今年は身につけていきたいと思います」と力強く語った。
板垣は「漂」と書き、「いろいろなことに囚われず、ふわっと浮遊しつつ生きていきたい」とコメント。
そして浜辺の一字は「笑」。「今ってマスクをつける機会が多いじゃないですか。マスクをしていると口角が上げづらいし、笑っても気づかれないから目ばかり笑っちゃって、あまり口角が上がってないなと思って。だから今年は意識して口角をしっかり上げて笑っていきたいな」と今年の目標を語った。
今年、城は初主演映画“マチトム”こと「都会のトム&ソーヤ」(公開日未定)の公開が控える。“マチトム”は“究極のゲーム”を作るため、都会の様々な場所を舞台にデコボコ中学生コンビが推理と冒険を繰り広げていく物語で、城は一見ごく普通だがどんな状況も切り抜けられるサバイバル能力を持つ中学二年生・内藤内人(ないとう・ないと)を演じる。また、葛飾北斎の生涯を描く映画「HOKUSAI」(5月公開)では、主人公・北斎の少年期を演じる。今年の活躍にも注目だ。