藤原竜也「ここまで体のぶつかり合いがあるとは…」初回からアクション全開<青のSP>
1月12日(火)にスタートする藤原竜也主演の連続ドラマ「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」(毎週火曜夜9:00-9:54※初回15分拡大、フジテレビ系)。初回放送を迎えるこのドラマの見どころを藤原が語った。
本作は、学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定の下、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。学校内に警察官がいる異常な状況に浅村涼子(真木よう子)ら教師陣から反発を受けながらも、嶋田は想像を絶する解決方法でトラブルに対処する。
「背中を押してあげられるドラマになってくれたら」
藤原が演じる嶋田は、スクールポリスを志望した冷静沈着で毒舌の警視庁捜査一課・敏腕刑事。「守ってやるが、容赦はしない」の言葉通り、教師でも生徒でも、法に触れれば容赦無く逮捕。嶋田は想像を絶する解決方法でトラブルに対処する。
藤原は「“スクールポリス”という制度を知らなかったんですが、撮影を重ねていくうちに非常に興味深いテーマだと感じて、自分も学びながら演じさせていただきました。面白い、画期的なドラマを作らせてもらったなという印象だった」と話す。
また、初回放送から繰り広げられるアクションシーンについては、「全編通して非常に面白くなっていると思います。普段映画で活躍しているアクションチームを呼んで、派手なアクションをやらせてもらいましたから、アクションが見どころというか爽快に見られるシーンになっていると思います。ストーリーと合わせてアクションも見てほしいです」と見どころとしてアクションシーンをあげ、「ここまでアクションで体のぶつかり合いがあると思っていなかったので、爽快感があると思います」とコメントした。
そして、「警察のエンターテインメント作品としても見ていただけますが、悩んでいる子供たちの救いになる作品になっていればいいなとも思います。そのような言葉やシーンがたくさんありますからね。エンターテインメント作品である一方、『頑張らなくていいんだ』とか、背中を押してあげられるドラマになってくれたらいいなと思います」と作品に込めた思いを明かした。