こぶしファクトリー、主演舞台で元・宝塚女優をうならせた!
ハロー!プロジェクトに所属するアイドルグループ・こぶしファクトリーが主演を務める舞台「JKニンジャガールズ」が、2月23日より全労災ホール・スペースゼロで初日を迎え、公演前に舞台製作発表記者会見が行われた。
リーダーの広瀬彩海は「2回目の主演舞台なので、みなさんに成長した部分を見せなきゃいけないので緊張しています。でも、それ以上にワクワクしています! 今回は周りの空気を感じとって、役に入り込むことを意識しました」と表現力をアピール。
大阪のなにわニンジャガールを演じる井上玲音は「関西弁の独特のイントネーションが難しかったけど、お笑い芸人さんとかの関西弁をたくさん聞いて覚えました!」と、関西弁に苦労したエピソードを披露してくれた。
また今回の記者会見には、宝塚歌劇団卒業後、初の舞台出演となる中原由貴(煌月爽矢)も登壇。こぶしファクトリーの印象を記者から聞かれた中原は、「オフの彼女たちはスゴく純粋で、こんなにかわいい子たちなんだというのがひしひしと伝わってきました。そのひたむきさや純粋さが、前面にでている作品になっているのが、今回の見どころです」とコメント。
広瀬も「中原さんとやらせていただいて、本読みの段階から鳥肌が立ちました。」本物の女優さんに、くらいついていきたい!」と共闘を誓っていた。
これに対して中原は「グループなのに、それぞれの個性がちゃんと出ているのがスゴい、小さい頃からちゃんと教育されているのを、肌で感じています」と、メンバーを絶賛していた。
本作「JKニンジャガールズ」は、7月17日(月)から劇場版の公開も決定済。
浜浦彩乃は「舞台と全然違う内容です。映画では、ニンジャがおやじに憑依されるというストーリーとなっていて、面白い作品です!」と話すと、広瀬も「映画は、ベッキーさんや浅野ゆう子さん、温水洋一さんと超豪華キャスト。ハロー!プロジェクトとのメンバーも登場するので、見どころ満載すぎて一回じゃ見切れないです!」と見どころをPR。
最後に、昨日、ハロー!プロジェクトからデビューした、つばきファクトリーの話題になると、広瀬は「サブリーダーの小片リサちゃんに長文のお祝いメールを送ったら、3行で帰ってきました」とがっくり。田口夏実は「同じファクトリー同士、負けてられない。今回の舞台は友情がテーマなので、舞台が終わったらもっとパワーアップしているので、負けません」と対抗心を燃やしていた。
上演中
劇場版「JKニンジャガールズ」
7月17日(月)公開