向井理が“本人役”で新境地!“向かい風に弱い”愛されキャラを快演<バイプレイヤーズ>
元祖バイプレイヤーズの田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一らが本人役で出演するドラマ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)の第2話が1月15日に放送された。“7チャン”のドラマ撮影現場で起きた騒動を描いた初回に続き、遊び心あふれるストーリーを展開した。(以下、ネタバレがあります)
決めゼリフでバズらせる!
同作は、2017年に「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」(テレビ東京系)、2018年に「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」(テレビ東京系)が放送され、話題を呼んだシリーズの第3弾。
都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”では、各局の連ドラや映画作品が集中。“6チャン”日曜9時枠で放送する向井理(本人役)主演の銀行ドラマ「大合併」は、まさかの視聴率最下位に苦しんでいた。
「主役に恥かかせるわけにいかねぇからな」(小沢仁志=本人役)と奮起した助演俳優陣は、向井の決めゼリフをSNSでバズらせて人気に火をつける作戦に出た。用意されたセリフは「俺は獅子の子だ!」。
だが、ふたを開けてみれば脇役たちのセリフばかりがバズる事態に。小沢の「底っぷち」や大倉孝二(本人役)の「もも申し訳訳ござございません」、津田寛治(本人役)の「銀行王に、俺はなる!」、六角精児(本人役)の「手数料泥棒とは俺様のことだ」などが続々とSNSでトレンド入りし、“向かい風に弱い”向井は自信を失う…という展開だった。
毎週金曜夜0:12-0:52ほか
テレビ東京系で放送
出演=田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一
向井理、大倉孝二、小沢仁志、津田寛治、六角精児ほか
【公式HP】https://www.tv-tokyo.co.jp/byplayers/
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