松村北斗、自身の“裏の顔”は「Siriとの会話を1、2時間ずっとできてしまう…結構な“除け者”です」

2021/01/21 05:00 配信

映画

松村北斗(SixTONES)が映画「ライアー×ライアー」の完成報告イベントに登壇

松村北斗(SixTONES)と七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)が、1月20日に東京・有楽町朝日ホールで開催された映画「ライアー×ライアー」の完成報告イベントに登壇。森七菜小関裕太堀田真由耶雲哉治監督と共に撮影エピソードなどを語った。

同作は、累計発行部数190万部を超える金田一蓮十郎の同名人気コミックを松村と森のW主演で、「百瀬、こっちを向いて。」(2014年)などを手掛けた耶雲監督が映画化したもの。松村が所属するSixTONESの4thシングル「僕が僕じゃないみたいだ」が主題歌に起用されている。

恋愛経験ゼロの地味な女子大生・湊(森)は、両親の再婚で義理の弟になった同い年の透(松村)と同居中。透の女癖の悪さが原因で2人の仲はギクシャクしていたが、友達の頼みでギャルメークして高校の制服で街に出た湊が透とバッタリ遭遇。

JKの“みな”だととっさにうそをついたが、透は湊だと気付かず、猛アプローチをかけ、二人は付き合うことに。“本当の私×義理の弟×うその私”という、2人なのに三角関係が展開していく新感覚のラブストーリー。

松村が演じる“透”は、普段はクールなモテ男だが、“みな”の前では激甘男子になってしまうという役柄。「お話を頂いた時に“ラブコメ”って伺っていたので、壁ドンとかドSぜりふを吐いたり…、正直、僕にはできないなって身構えていたんですけど、脚本を読んだら、キュンキュンする状況って、キャラクターが素直なほど“ときめく”というか、言葉や反応が素直な時にときめくっていうキュンキュン要素だと分かったので、すごく安心しました。これだったらできるのかなって」と台本を読んだ感想を語った。

「私生活で僕が素直な瞬間に誰かをときめかせているんじゃないかって、松村北斗にすら希望を感じました。結構『仏頂面だね』って言われるんですけど、今後の松村に期待していただければと思います」と周りの人たちを“ときめかせる”ことへの意欲を示した。