世界的ベストセラーが原作!自閉症者とその家族を救ったドキュメンタリー映画「僕が跳びはねる理由」4月2日(金)日本公開決定&ポスタービジュアル解禁
4月2日(金)より日本で公開されることが決定した映画「僕が跳びはねる理由」のポスタービジュアルが解禁された。
日本の自閉症作家の書籍が海外で映画化
本作は、自閉症の作家・東田直樹が13歳の時に執筆した「自閉症の僕が跳びはねる理由」が原作。理解されにくかった自閉症者の内面の感情や思考、記憶を分かりやすい言葉で伝えた内容が大きな注目と感動を呼び、30カ国以上で出版、現在117万部を超える世界的ベストセラーになった。
そんな書籍をもとに海外でドキュメンタリー映画化された「The Reason I Jump」は、世界最大のインディペンデント映画祭としても有名な第36回サンダンス映画祭にてワールド・シネマ・ドキュメンタリーコンペティション部門 観客賞受賞、2020年に開催されたバンクーバー国際映画祭では長編インターナショナルドキュメンタリー部門観客賞、インパクト大賞をダブル受賞。
世界で注目を集める同作が、邦題「僕が跳びはねる理由」として、 4月2日(金)より日本でも公開されることが決まった。
「自閉症と呼ばれる彼らの世界が“普通”と言われる人たちと、どのように異なって映っているのか?」を、世界各地の5人の自閉症の少年少女たちの姿や、その家族たちの証言を通して追い、明らかにしていく。さらに、「自閉症者の内面がその行動にどのような影響を与えるか」を、斬新な映像表現や音響効果を駆使し、彼らが見て・感じている世界をあたかも疑似体験しているかのように体感できる仕掛けも。
日本公開決定とともにポスタービジュアルも解禁に!
このたび解禁されたポスターは、澄み切った青空の下で “跳びはねる”少年を切り取ったもの。自分の気持ちの赴くままに跳びはねているように見えるこの少年の姿は「みんな同じ空の下、“普通”の君と 自閉症の僕との未来はきっとつながる」というキャッチコピーをそのまま体現するかのような“希望”を感じさせるビジュアルだ。
4月2日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリー、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開