1月24日の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)では、加藤シゲアキが菅田将暉の演技力に嫉妬したエピソードを披露した。
加藤の小説デビュー作「ピンクとグレー」が映画化された際に、出演したのが菅田。菅田は加藤に対して「僕からしたら、原作者さん」とその印象を明かすと、一方で加藤は「役者としてファンだったので、(配役は)原作者の意向に沿って…ってことだったので、出てくださるならぜひ!」と、菅田の出演を快諾したと語った。
映画「ピンクとグレー」にカメオ出演した加藤だったが、撮影時、時間が押して5時間ほど待たされてしまったと言い、その理由を「菅田さんのお芝居が上手すぎて、どんどん良くなっちゃうんです」と説明しつつ「それで5時間待った時に、原作者の気持ちを汲んでくれてもいいな…。『先に加藤さんのシーンから』って」と、当時を振り返り不満を口にした。
司会の東野幸治が「みんなが菅田将暉の芝居に魅了されたんですね」とフォロー。結果的に、原作者である加藤が後回しになってしまった状態に「帰りがけに、俺、舐められているなと思った」と、本音を吐露するとスタジオは大きな笑いに包まれた。
視聴者からは「ピンクとグレーの時のお話聞かせてくれてありがとう。笑顔で5時間待つシゲちゃん優しいし、スタッフさんを魅了する演技力の持ち主の菅田くんも凄い」「シゲちゃんの『ピンクとグレー』カメオ出演の時の話 面白い」「今になって『ピンクとグレー』の話を聞けるの面白い」などのコメントがよせられていた。
次回、「列のできる法律相談所」は1月31日(日)夜9:00から放送予定。板垣李光人、岡田准一、木村文乃、シシド・カフカらが出演。
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