「カルテット」後半は高橋一生の恋が動き出す!?
軽井沢を舞台に秘密を抱えた30代の男女4人の思いが交錯する「カルテット」(TBS系)。第6話では、真紀(松たか子)と幹生(宮藤官九郎)夫婦の関係が静かに壊れていくさまが描かれ話題に。さらに終盤では、軽井沢にやって来た幹生がすずめ(満島ひかり)を拘束。有朱(吉岡里帆)とももみ合いになり、有朱が転落してしまうなど怒涛の展開に! 気になる後半の展開を佐野亜裕美Pに直撃した。
●大ピンチのすずめと有朱はどうなる?
幹生によりとんでもない目に遭わされているすずめと有朱。「脚本の坂元(裕二)さんとは物語の流れは話していたんですけど、まさかこんな怒涛のサスペンス展開になるとは思わなかったので、びっくりして笑っちゃいました。もう、壊れるしか方法が残されていないんじゃないかなと思わされる流れですよね」(佐野P)
●4人の恋愛模様はこれからどうなる?
番組当初、「全員片思い」と言っていた恋愛がようやく動き始める。「これまで、諭高(高橋一生)の恋を描けていないので、そこをしっかり描きたいと思います。それぞれが抱えていたウソがなくなってきた状態で向き合ったときの恋愛模様を見て頂きたいです。坂元さんとは最後は誰と誰がくっつくのがいいと思いますか?という話を日々しています」(佐野P)