大場美奈、“松井珠理奈卒業シングル”は「見送る側として寂しい気持ちはやっぱりあります」<SKE48「恋落ちフラグ」インタビュー>
歌のポイントは“サビの英語詞”
――歌詞やレコーディングについてはどうだったでしょうか?
古畑:イントロで珠理奈さんが巻き舌になるところがあって、そこがもうめちゃめちゃ好きで。仮歌の時はまだ、その仮歌の人のままいくのか、全然違う素材を持ってくるのか、珠理奈さんがやるのか、決まってなかったんです。
その後に初めて本物の音源を聞いて珠理奈さんの声がした時に「最高!」って思いましたね。本当にそこの巻き舌部分がめちゃめちゃ好きなので、皆さんにはそこをリピートして聴いてほしいなって思います。
野島:SKE48の曲にはあまりなかったなって思うんですけど、今回はラップパートがあるんです。私はラップパートの担当じゃないんですけど、踊っていたらだんだん覚えてきちゃって。口ずさみたくなるし、その部分のダンスがとにかくカッコイイので、早くファンの方々に見てほしいですね。
大場:今回の歌のポイントは、やっぱりサビの英語じゃないですか? SKE48史上、サビにこんな英語の歌詞があることはなかったらしいので。そういう意味では私たちも歌詞カードをもらったときに「え? こんなに英語ある?」って(笑)。「え? これ歌える?」って不安しかなかったです。
でも、おじゅりのファンは海外の方も多いので、そういうことも含めて今回がっつり英語の歌詞があるんだと思うんですけど、そういう意味では私たちも挑戦できるというか、新しい一面が見せられるなって思います。だからレコーディングも、みんな本当に直前まで練習して、ブースに入ってからもいろいろ試行錯誤していたので、ぜひどんな歌になっているのか聴いてほしいです。めちゃめちゃ頑張りました。