ROLANDが「テレビに密着される者」としての思いを告白！ 映画「すばらしき世界」スペシャルインタビュー映像が公開
2021年2月11日(木・祝)より全国で公開される映画「すばらしき世界」。このほど、本作をいち早く鑑賞したROLANDが本作に対する思いを語ったインタビュー映像が、Youtube内ワーナーブラザース 公式チャンネルにて公開された。
直木賞作家・佐木隆三の小説「身分帳」を原作とする本作は、「ディア・ドクター」(2009年)や「永い言い訳」(2016年)などで知られる西川美和監督の最新作。本作で初めて実在の人物をモデルとした作品を手掛けた西川監督が、舞台を現代に変え徹底した取材を通じて映画化した意欲作だ。
殺人の罪で13年服役し、現在は下町の片隅で暮らす生真面目で真っすぐな性格の主人公・三上正夫を演じるのは役所広司。そんな三上にカメラを回し密着する若手テレビディレクター・津乃田龍太郎を仲野太賀が、津乃田にカメラを回させるテレビプロデューサー・吉澤遥を長澤まさみが演じる。
「自分を変えたい若者」たちにROLANDからのエールも！
今回公開されたのは、元カリスマホストにして現在は実業家としても活躍するROLANDのコメント映像。ホストとして“夜の世界”で活動してきたROLANDならではの視点で、「社会」と「人間」の“今”をえぐる本作の魅力をひも解く内容となっている。
また、「3年間くらいずっと(カメラに)密着されている」というROLANDが、取材者(する側)と取材対象者(される側)の関係性に言及する場面では、「取材をしていく最中で(三上と津乃田が)距離を縮めていく様子はリアルに描かれている」と、自身の体験を織り交ぜて語っていた。
その他、「自分の信念を持っている」「三上の苦労と自分の苦労を重ねて非常に共感できる部分が多かった」「会社でも学校でもどんな人間関係でも必ず迷うテーマだと思うので、そんなところも自分に重ねて見てもらいたい」など、本作のテーマに大いに共感したROLANDの熱いコメントは必見だ。
映画「すばらしき世界」あらすじ
下町の片隅で暮らす短気ですぐカッとなる三上(役所広司)は、強面の見た目に反して、優しく真っ直ぐすぎて困っている人を放っておけない男。だが、彼は人生の大半を刑務所で暮らした元殺人犯だった。
一度社会のレールを外れるも何とか再生しようと悪戦苦闘する三上に、若手テレビマンの津乃田(仲野太賀)と吉澤(長澤まさみ)がすり寄りネタにしようと目論む。だが、三上の過去と今を追う中で、二人は思いもよらないものを目撃していくことに。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
2021年2月11日(木・祝) より、全国にて公開
https://wwws.warnerbros.co.jp/subarashikisekai/
■映画『すばらしき世界』特別映像（ROLANDインタビュー） 2021年2月11日（木・祝）公開
