岩田剛典、ドッキリは「完全にかけられる側」新田真剣佑は「どんどん仕掛けていきたい」とニヤリ
イベントではファンから寄せられた質問に答えるコーナーも実施。
本作ではドッキリに引っかかっていたキダ。それにちなみ「普段ドッキリは仕掛ける側?引っかかる側?」という質問がされると、即座に「はい!」と元気よく手を挙げた新田は「かけました。岩田剛典さんにドッキリを仕掛けました。ものすごく面白かったです」とニヤリ。
すると岩田は「ぼくは完全にかけられる側ですね」と告白し、以前某番組で新田にドッキリを仕掛けられた話を持ち出し、「あの時、まっけんがすごい自然だったんですよ」と弁明(!?)すると、新田も「これからもどんどん仕掛けていきたいです」と笑顔を見せた。
イベントの最後には、キャストを代表してあいさつした岩田。
「まっけんも2回見たと言ってましたけど、2回目見るとまた違うんですよ。とにかくトリックや仕掛けがたくさんあるという映画になっています。宣伝文句に“ラスト20分の真実”というワードがありますが、それをいったん忘れて映画をご覧になっていただきたいと思います。作品のカテゴライズで分けると、どんでん返しもののサスペンスではなくて、切ないラブストーリー、ヒューマンドラマだと僕は思っています!」と力強くアピールした。
さらに続けて同日公開された、映画「ヤクザと家族 The Family」「花束みたいな恋をした」というさまざまな“絆”を描いた映画2作品についても触れる一幕も。
「緊急事態宣言中ではありますが、本作を含め、3本の邦画をセットでご覧いただきたいなと思いますし、こういう時代だからこそ、もっともっと映画界が活気づいてほしいし、感染対策すれば安全だと思いますので、こういう映画の時間が皆さんにとって少しでも安らぎのひとときになってくれたらと思います」と呼び掛けた。
全国ロードショー中、「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」は映像配信サービス・dTVで独占配信中【全3話】
原作=行成薫「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫)
監督=佐藤祐市
出演=岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、石丸謙二郎、大友康平、柄本明
主題歌=須田景凪「ゆるる」(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
コピーライト:(C)行成薫/集英社 (C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
配給:エイベックス・ピクチャーズ
【HP】https://www.namonaki.jp/
【Twitter】@namonaki2021