有吉、アンジャッシュ児嶋と「M-1」芸人の芸風が「かぶってる！」と鋭く指摘
1月31日に放送した「有吉ぃぃeeeee！～そうだ！今からお前んチでゲームしない？」では、ゲストにアンジャッシュ・児嶋一哉、堀田茜、錦鯉・長谷川雅紀、元サッカー日本代表の面々を迎え、「FIFA 21」をプレイ。有吉が児嶋の芸風をひとイジリするシーンがあった。
しみじみ「いい関係」
この日の収録は「M-1グランプリ」決勝戦の翌日。見事決勝に進出し、4位となった錦鯉・長谷川雅紀は49歳で史上最年長のファイナリストに。そんな長谷川に対し、有吉は「あんな大会に出て、おじさんがふざけてるんだもん！(笑)」とコメントした。
同じ北海道出身のトシは、長年の友人でもある長谷川が決勝に進出したとあり、「そりゃあもう～嬉しかったですよ。緊張しましたよ」とコメント。長谷川が、「タカから毎日"体調大丈夫か？"ってLINEが来て、あとトシからも、昨日はお子さんの写真と一緒に『頑張ってね！』っていうLINEを頂いたり…」と感動エピソードを披露すると、タカトシは照れまくり。有吉が「いい関係だわねぇ～」としみじみした。
児嶋「ビクビクしてねーよ！」
さらに有吉が、「児嶋さんなんて、おいでやす(小田)が芸風被っているからビクビクしちゃってさ」と分析すると、児嶋はあえておいでやす風に「ビクビクしてねーよ！ 何が古いんだよ！」とブチギレ(笑)。そんな児嶋も長谷川に「感動したなぁ」と伝えた。
今回のゲームは「FIFA 21」で、有吉JAPANには、常連の名波浩、岡野雅行、柱谷哲二はもちろん、坪井慶介、新メンバーの三都主アレサンドロが参戦。三都主はこの番組のためだけにブラジルから来日したそうで、愛知県からリモートで参加した。これまでの戦いでは、いまだプロに1回も勝てていないが、有吉は「今年はワールドクラスに進出する！」と豪語。だが初戦は、有吉と児嶋がゴールを決めたものの、セミプロ相手に引き分けに終わる。
休憩時間は、三都主からシュラスコ料理専門店「BARBACOA」“ピッカーニャ(イチボ)”の差し入れが届き、有吉は「ソースが上手いね！」と絶賛。「人生で初めてシュラスコを食べました」という長谷川は、なんと奥歯が8本ないそう。有吉が「歯がなくても食べられるでしょ？」と聞くと、「丸呑みしやすいです！ 喉ごしがいいんですよね」とコメントし、笑いに昇華させた。
へこむ堀田に、三都主「悪くなかったよ！」
そんな中、有吉は「堀田ちゃんは、ちゃんと練習してきた？ 実力が足りてないんだよな」とダメ出し。タカからは「ボール一番取られてましたから！」と責められ、田中からも本気の指導を受けた堀田が「泣きそう…なんか…」と落ち込むと、「悪くなかったよ！」と優しく慰める三都主。有吉に「優しいスケベだな(笑)」とツッコまれるシーンがあった。
後半戦は、一勝もできていないプロと対戦するが、守護神タカがスーパーセーブを、岡野がナイスDFを見せるなどし、前半は0-0。後半に入ると、イラついた岡野がイエローカード、田中がスーパーテクニックを見せるものの、PKの大チャンスを名波がはずしてしまい、後半35分、相手が先制。だが、奇跡のロスタイムで有吉が悲願のゴールを決め、1-1の引き分けで試合を終えた。
ネットでは「FIFA 21、面白かった～。タカがPK止めたところ興奮した！」「ラスト、ロスタイムでの有吉さん同点ゴールさすがでした！ 長谷川さんはゲームしなくても番組に貢献出来る稀有な存在。差し入れ食べてるだけで面白いって無敵(笑)」「今回も名波、岡野、柱谷、坪井、三都主といった面々が出てくれるの嬉しい！ ワクワクする」との声が上がった。
次回は、2月7日(日)放送予定。
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