“楽器を持たないパンクバンド”BiSHが、2015年に公開されたグループ初のアートワークをセルフオマージュした、新ヴィジュアルを公開した。
新ヴィジュアルは、2015年のインディーズファーストアルバム『Brand-new idol SHiT』のアートワークとヴィジュアルをセルフオマージュしたもので、衣装はBiSHにとって初のタータンチェックを使用した初期衣装を現在のBiSHにあわせて再構築し、撮影場所も2015年当時同様、東京・渋谷区道玄坂のラブホテル街で撮影、初期ヴィジュアル同様のモノクロ処理がされたもので、BiSH結成以来、全衣装と写真を手がける外林健太が、衣装制作、撮影、デザインを担当した。
同衣装は、1月30日に開催された「WACK TOUR 2021“TO BE CONTiNUED WACK TOUR”」の神奈川・KT Zepp Yokohama公演で、BiSHのライブ時に初披露となった。
また同公演では、1月18日にYouTubeで公開されたライブ映像「Brand-new idol SHiT」収録の超レア曲「HUG ME」を、2016年8月以来4年半ぶり、アユニ・D加入後の現体制となってからは初となるライブパフォーマンスを、清掃員(ファンの総称)に披露した。さらにアイナ・ジ・エンド考案のセットリストは、「Marionette」「ヒーローワナビー」等、レアな曲をおり交ぜている。
そしてBiSHは、同衣装で「WACK TOUR 2021」、2月21日(日)の北海道・Zepp Sapporo、3月17日(水)の東京・Zepp Tokyoでの公演に出演するとのことで、会場を訪れる清掃員は楽しむことができる。
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