4月期の“日曜劇場”で長谷川博己と岡田将生が激突!
【長谷川博己コメント】
警察組織を舞台に、人間の出世欲や権力欲正義とは何か、を描いた完全オリジナル作品です。事件ものの刑事ドラマの枠にとらわれることなく見る方々それぞれの心に何かを残す普遍的な作品になると思います。
数々のヒット作品を送り出したスタッフの皆さんとさまざまなジャンルの出演者がどのような科学変化を起こすか、私自身も楽しみでなりません。
【岡田将生コメント】
今回、初めてTBSの連続ドラマに出演させていただきます。僕が演じる山田という役は、誰かを蹴落としてでも上に登り続けることしか頭にない、向上心の塊みたいな人間です。
冷静かつ、寡黙(かもく)なその顔が表の顔なのか裏の顔なのか、キャラクターを含め物語がすごく気になります。今まで演じたことがない役なのでとても楽しみですし、この役と共に長谷川さんに真正面から衝突していきたいと思っております。気合い充分です! 絶対に面白くなるので、ぜひ、ご覧ください!
【伊與田英徳プロデューサーコメント】
警察官の生きざまを描いた人間ドラマです。以前、警察官の方々と話す機会がありまして、正義に対する意志の強さに驚かされたことがありました。「悪事を犯した人間を絶対に許さない」と。一方で、警察官のいろいろな不祥事が報道されているのも事実です。
私が知り合った警察官からは、想像のつかないかけ離れたことばかりです。きっと、いろいろな警察官の方がいるのだと思います。警察官も人間なのだと思います。そして、日本の平和のために毎日、働いていらっしゃる警察官の方々の喜びと苦悩をドラマにできたらと思いました。
実は、長谷川さんには以前から何度かオファーさせていただいていたので、今回、実現できたことを大変うれしく思います。誠実で、同時に奥に秘めた熱い闘争心を感じる長谷川さんが、警察官の正義を貫くために苦悩する主人公をどう演じてくれるのかとても楽しみです。
岡田さんは、以前、局ですれ違った時に、彼のスマートながらも存在感があり、芯のあるいでたちに興味を持ちました。今回、内に秘めた情熱をどう演じていただけるのか楽しみです。
安田さんが、いぶし銀的な所轄刑事を、昇太さんには、理想の上司を演じていただくことになっています。このお二方にも、それぞれの警察官の生きざまをどう演じていただけるのか注目していただきたいです。
取材を重ねる中で、新しい警察ドラマをお届けできたらと思いました。警察ドラマならではの推理は勿論、警察で働く人々の人間模様を楽しんでいただければと思います。キャスト、スタッフ一同、全力で臨みます。よろしくお願いいたします。