日本アカデミー賞受賞歴も
そんな竹原はこれまでも、映画「青春☆金属バット」(2006年)で主演、「フリージア」(2006年)、「海炭市叙景」(2010年)、「さや侍」(2011年)、「糸」(2020年)へ出演し、「永い言い訳」(2016年)でキネマ旬報 助演男優賞、日本アカデミー賞 優秀助演男優賞を受賞するなど、高い演技力が評価されている。歌手としてだけでなく、俳優としても大きな活躍を続けており、ドラマにも引っ張りだこだ。
毎回、冒頭で「このドラマの登場人物は誰がなんと言おうと小学生です。ご理解ください」と“ことわり”のテロップが入る「直ちゃんは小学三年生」。竹原以外のキャストも、そのテロップが必要ないレベルの“小学生ぶり”を見せている。全6話で終わってしまうのを惜しみつつ、残りの放送も注目したい。
2月5日(金)放送 第5話あらすじ
公園で水鉄砲で遊ぶ直ちゃん(杉野)たち4人。しかし鼻水が止まらなくなった山ちょ(竹原)はひとり帰ってしまう。その後、直ちゃんたち3人が駄菓子屋に行くと、店主“パリばあ”の訃報の知らせが。そして翌日、きんべ(渡邊)が飼っていたハムスターが亡くなり、さらにてつちん(前原)の金魚も…。嫌な予感が止まらない直ちゃん。これはパリばあの呪いなのか。3人は胸騒ぎがして、山ちょの元へ向かう。