――「珈琲いかがでしょう」ドラマ化でのオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
コーヒーが大好きな僕にとってはうれしいドラマです。でも演じる “ぺい” という役はコーヒーが大っ嫌いなので、この作品中コーヒーが嫌いになってしまうのかな、と不安です。そして、中村倫也さん、夏帆さんとご一緒出来るのが楽しみです。
――原作もしくは台本を読んだ感想をお聞かせください。
コーヒーの移動販売に出会う人々が、青山の入れる一杯のコーヒーで救われていく。優しいタッチで描かれていますが、出会う人たちの抱えている悩みや、生き方はギリギリ。そんな人たちに小さな幸せを届けるコーヒーの力はどこか自分も共感できました。思い詰めたときや、苦しいときに一杯のコーヒーが心の穴を埋めてくれる。読み終わったあとコーヒーを飲んでいないのに体が温かくなりました。
――杉三平(通称・ぺい)という役を演じるにあたっての思い、意気込みをお聞かせください。
ぺいはただのチンピラに見えるかもしれませんが、彼なりに正義を持って青山にアプローチしていきます。彼の持つ「目的」を果たすために、ぺいとしての役目を全うしたいです。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いいたします。
今のご時世というのもあって、何かと考え事が多くなったり、生きるのが少し苦しくなることもあると思います。少しでもドラマ「珈琲いかがでしょう」を通して、優しい気持ちになっていただければと思います。
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