山田杏奈、“見える役”も霊感ゼロで「困っちゃうぐらい何もなくて…。むしろ探してました」

2021/02/06 00:14 配信

映画

映画「樹海村」でW主演の山田杏奈、山口まゆ(写真右から)

2月5日、映画「樹海村」の初日舞台あいさつが東京・丸の内TOEIで行われ、W主演の山田杏奈山口まゆが、共演者の神尾楓珠倉悠貴工藤遥大谷凜香塚地武雅安達祐実、そして清水崇監督と共に登壇した。

樹海村」は、2020年2月に公開された「犬鳴村」に続く“恐怖の村”シリーズ第2弾。令和の時代となった今もなお、禁足地として存在する山梨・富士の樹海。人々を戦慄させる古くから伝わる呪いを、不気味で壮大な樹海の奥深くに封印した。

しかし、13年後、天沢家の姉妹、響(山田)と鳴(山口)の前に封印されたはずの呪いの箱・コトリバコが出現し、樹海で行方不明者が続出する…。

公開日を迎えた心境を聞かれ、山田は「この作品は去年の夏頃に撮影をしていて、自粛期間明け初ぐらいの作品だったので思い出深いです。舞台あいさつという形で大勢で集まると、『いよいよ公開だな』と思ってうれしい気持ちでいっぱいです」と答えた。

山口も「1月30日と31日に先行上映があったので、その時からエゴサーチばかりしていて(笑)、みんなの感想が気になってすごくドキドキしてたんですけど、今日は初日ということで、本当にすごくうれしい気持ちでいっぱいです」と待ちきれないほどの思いだったと伝えた。

「『これはファンタジーホラーだ』とか『今までにないホラー映画だ』っていう感想が多くてうれしかったです。作品の宣伝を杏奈ちゃんといっぱいしてる中でいっぱい伝えてきたことが、皆さんに伝わってるなって」とエゴサーチした中での印象的な感想も明かした。